WordPressの新しいバージョン5.5が、8月に利用可能になりました。
いつもは、新しいバージョンが、出たらすぐに更新するのですが、実は、新しいバージョンにすぐ切り替えると、ワードプレスのテーマやプラグインによっては、不具合が出て、サイトによっては、うまく表示できない場合があると知りました。
そのため、今回は、すぐに更新しないで、私の環境下で、WordPress5.5に更新しても問題ないか、調べてみました。
するとWordPress5.5に更新するとAddQuickTagというプラグインが利用できなくなるという書き込みが多く見られました。
AddQuickTagは、簡単にタグを貼り付けることができる便利なプラグインで、私も利用していますので、しばらくWordPress5.5に更新するのを見送ることにしました。
WordPress5.5で「AddQuickTag」が利用可能になるには?
これには、WordPress5.5より新しいバージョンが出て、そこでAddQuickTagが使えるようになるか?
もしくは、AddQuickTagの製作者様が、プラグインのアップデートを行い、WordPress5.5でも利用できるようになるのを待つしかないように思います。
ただ、今回勉強になったのは、もしうっかり、WordPressの新バージョンが出て、
すぐに更新してしまったのは、いいが、自分の環境下では不具合が出て元のバージ
ョンに戻したいと思ったときの対処法です!
自力で元のバージョンに戻すのは、結構、大変で知識がいります。
しかし、今回、便利なプラグインがあることを知りました。
WordPressのバージョンダウンができるプラグイン
「WP Downgrade | Specific Core Version」というプラグインを使うとバージョンダウンが、可能になるようです。
う~ん勉強になりました(笑)
また、正式には、「バージョンダウン」というよりも「ダウングレード」と、いうようですね(笑)
ただし、正式な方法ではないので、不具合が発生する場合もあるので使用する際は、自己責任で行う必要があります。
ちなみに、WordPress 5.5のひとつ前のバージョンは、「WordPress 5.4.2」です。
今回は、すぐにバージョンアップしなかったのですが、もしバージョンアップして不具合が出たら自己責任で「WP Downgrade | Specific Core Version」を使ってみたいと思います。
自分が、忘れないためにも、プラグイン名をブログに書いておきます(笑)
使い方は、「WP Downgrade | Specific Core Version 使い方」
で検索するとたくさん出てきました。
もしもの時は、参考にさせて頂きたいと思います。
なんていう記事を書いている途中で、偶然、WordPress 5.5.1が、公開になりました(笑)
とりあえず、今回もネットで情報を調べて、自分の環境下で、不具合が起きないことを確認してからバージョンアップしたいと思います。