2019年から2020年にかけて札幌は、まれにみる雪の少なさです。
もうすぐ2月になりますが、雪かきは、まだ数えるほどしかしていません。
スキー場のように雪が必要なレジャー施設は、大変ご苦労されているかと思いますが、正直、長年札幌に住んでいると、雪の多さに嫌気がさすことがあります。
雪が少ないと、一般市民には、非常にメリットが多いと思います。
例えば、こんなメリットがあると思います。
●雪かきをしないで済む。雪かきは、かなりの重労働です。
●雪を捨てる場所に苦労しなくてすむ。
例年のように雪が多いと雪を捨てる場所がなくて困ります。
●すぐに車で外出できる。
雪が降ると、車の雪を落としたり、車の窓の霜を取ったりと大変です。
まだまだ探せば、雪が少ないことによるメリットはたくさんあると思います。
私も朝起きて、雪が積もっていないとホッとします。
しかし、今年は、札幌に雪が、少ないといっても、札幌は、かなり広いです。
そのため、地区によって、積雪量や降雪量に大きく差が出てくる場合もあります。
私も自分の住んでいる地区は、ほかの地区に比べて積雪量が多いのか?少ないのか?気になってテレビでよく確認します。
札幌の各地区の積雪・降雪量を簡単に調べるには?
まず、テレビでの調べ方の前に
札幌市のホームページからも降雪量や積雪深を調べることができます。
ちなみに積雪深とは、現在何センチの雪が積もっているかということです。
こちらのホームページでは、
中央区・北区(太平)・北区(あいの里)・東区・白石区・厚別区・豊平区・
清田区・南区(南31条西8丁目)・南区(定山渓)・西区・西区(平和)・
手稲区のデータを閲覧することができます。
札幌市のホームページだけあって多機能で、
現在までの累計降雪量を昨年のデータと比較したり、平年(平均値)と比べたりすることができます。
また積雪深も同じように比較することができます。
ただし、毎日1回、午前9時過ぎにデータが更新されますので、その日の細かな情報までは知ることができません。
もう少し、細かな情報を知りたいときは、テレビを利用するといいと思います。
5チャンネルを利用すれば、1時間ごとの積雪・降雪量を知ることができ、大変便利です!
テレビで札幌圏の1時間ごとの気温・積雪・降雪量を確認する方法
1、まず、テレビのリモコンで5チャンネル(STV)をつけます
2、次に、リモコンのdボタンを押します。
3、するとその中に天気という項目が、あるので、リモコンの方向キーを使って移動させて決定ボタンを押します。
テレビ画面に、天気という項目がない場合!
4、次に、テレビ画面に新たに表示されたメニューの中の札幌圏の気温・積雪・降雪量にリモコンの方向キーで合わせて、リモコンの決定ボタンを押します。
5、すると、札幌圏の気温・積雪・降雪量が表示されます。
データは、1時間ごとに更新されますので、なかなか便利で役に立ちます!
テレビ画面に表示される地域
表示される地域は、以下の通りです。
二十四軒・太平・藻岩下・元町・西野・手稲・白石・厚別・清田・あいの里・
江別・北広島
この画面で、現在、どの地域が、積雪が多いのか?現在の気温、24時間以内に降った雪の量を簡単に他の地域と比較することができます。
2020年は、雪が少ない札幌ですが、それでも各地区によって結構ばらつきがあるのが、わかります。
雪が少なくて困っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
私としては、このまま雪が少なければ、いいなと思う今日この頃です。